アンジャッシュが登場。児嶋は渡部の結婚式で「練りに練った、マジのスピーチをした」と語る。そこでしゃべくりメンバーからの要望もあり、結婚式でのスピーチを再現することに。 その内容は「渡部はとても努力しているし、俺がテレビに出られるのはお前のおかげ。ありがとう」「でも渡部をこの世界に誘ったのは俺。俺が25年前に誘ったからテレビにも出られるし結婚もできた。だから俺に感謝しろ」というもの。上田が「渡部はどう思ってるの?」と尋ねると「俺を褒めたあとに落とすのは、これまでさんざんやった流れ。結婚式でも同じことをやられて、一気に冷めた」と、まさかの “マジ”ダメ出しが……。
意外と天然?渡部のダメエピソードが明らかに
しかし一転、後半ではしっかり者のイメージが強い渡部のダメなところを紐解くことに。 グルメで知られる渡部だが、実はパクチーが苦手だという。しかし過去に「パクチー抜きで」と注文したことが放送された際「それで何が美食家だ」と叩かれたことがあるため、出演番組では「うまい、うまい」と食べていると話す。しかしグルメ関係の仕事が多い中死活問題であるため、パクチーに関しては今後歩み寄っていくと語った。 他にも本番前にトイレに行くと、本番中そのままズボンのチャックが開いていることが多い、「親指はなんかセーフな感じ」と本番中に鼻をほじる、衣装と間違えて児嶋の私服を着てしまう、などのエピソードが。しっかり者のイメージが強い渡部の天然な一面が明かされた。
ロックなイメージのシシド・カフカに、昭和歌謡ブームが到来中
シシド・カフカが登場。10年近く伸ばしていたというロングヘアーをバッサリ切り、新鮮な印象を見せてくれた。2012年にデビューし、最近では朝ドラ出演なども果たし注目を浴びているシシド・カフカに最近の変化を聞いていく。 もともとロック音楽ばかり聞いていたが、最近では山口百恵やちあきなおみを筆頭に昭和歌謡が好きだという。「その歳でその歌を歌うのか」という独特な歌詞の世界観や、歌声に惹かれると話す。そこで昭和歌謡ファンが多いしゃべくりメンバーと共に、昭和歌謡イントロクイズで大盛り上がり!
シシド・カフカが語る、結婚相手の条件や憧れの人は?
また、メジャーデビューを果たした後には結婚を真剣に考えるようになったと語る。結婚相手の条件としては「ミュージシャンは嫌。自分の音楽に口を出されたくないから」「穏やかな人が好き」と話した。 憧れの人としてドラマーのスティーブ・ガッドを挙げつつ、「最初に叩くのはスティーブ・ガッドしかないと思って。結果は散々でしたが…」と初めてドラムを人前で叩いたときのエピソードを披露。 また、猫好きであるにも関わらず飼うことができないため“子猫”がいま憧れの存在だという。そこでスタジオにかわいい子猫たちが登場、しゃべくりメンバーも進行を忘れるほど夢中になり締めくくられた。
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