2017年11月27日

◆緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦 「緊急SOS! 史上最大の池に異常発生!怪物10000匹!?池の水ぜんぶ抜く大作戦5」

神奈川県横須賀市『光の丘水辺公園の四季の池』
出演:田中直樹(ココリコ) 絶滅危惧種トウキョウサンショウウオを脅かす外来生物を一網打尽!絶滅危惧種II類のトウキョウサンショウウオを守るため、またホタルが再生できる環境にするためにも外来種を駆除してほしい!池の水を抜いて出てきたのは、野生化した謎の珍獣!?

大阪府枚方市『山田池公園』
出演:小泉孝太郎 東京ドーム2個分の超巨大池!恐怖の外来種が異常発生!俳優の小泉孝太郎が番組史上最大の池の水抜きに挑戦!カモの雛などを襲って食べるライギョなど外来種を駆除するため、地引網を使って生物を一網打尽にする作戦を決行!さらに捕獲したライギョを解剖し、何を食べているのかを調査。いったい胃袋から何が出てきたのか??

大阪府寝屋川市『太秦2号公園』
出演:的場浩司 あの超危険外来種が大繁殖!?壮絶!3日間の死闘!今年7月、この池で北米原産巨大肉食魚「アリゲーターガー」が撮影された。9月に地元のボランティア、学生、市の職員などが地引網を使って捕獲を試みたが、失敗。今回番組に依頼があり、池の水を抜いて、的場浩司が捕獲に挑む!

千葉県佐倉市『鹿島川排水機場』
出演:あばれる君 あばれる君VSカミツキガメ第2弾!印旛沼へと続く、鹿島川の排水機場。印旛沼周辺に生息するカミツキガメはおよそ1万6000匹!この排水機場周辺でも多くの目撃情報が。今回も、静岡大学の加藤英明先生と共に、カミツキガメ撲滅に挑む!

MC 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、田中直樹(ココリコ)

出演者 小泉孝太郎、的場浩司、あばれる君

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2017年11月22日

◆バース・デイ 「横浜DeNA・ラミレス監督 日本シリーズ激闘の真実」

近年稀に見る名勝負となった2017年の日本シリーズ。激闘から3日後、DeNAのラミレス監督が我々のカメラの前で戦いのすべてを語ってくれた。崖っぷちの3連敗から、いかにしてチームをよみがえらせたのか。そこには、ある意外な決断があった。そして、日本シリーズで唯一後悔したある采配とは?長きに渡り弱小チームのレッテルを貼られてきたDeNAが19年ぶりに戦った日本シリーズ。その激闘の真実。 ソフトバンクの4勝2敗で幕を閉じた日本シリーズ。DeNAは3連敗の後、驚異的な粘りを見せ、史上最強と言われるソフトバンクを苦しめ大いに盛り上げた。リーグ戦では、セ・リーグ王者の広島に14.5ゲーム差をつけられての3位。さらに両チームの年俸を比較してみると、ソフトバンクは12球団トップの7013万円。対するDeNAは最も少ない2600万円。対戦前は名だたる評論家たちも圧倒的にソフトバンク有利と予想していた。そんな戦力差のある相手にラミレス監督はどう立ち向かったのか。 ラミレスがDeNAの監督になって2年。采配を振るう上で最も重要視しているのがデータ分析である。そんなラミレス監督が、強力なソフトバンク打線を抑えるカギと考えたのは左ピッチャーだった。そのヒントになったのはソフトバンクが楽天と戦ったクライマックスシリーズ第1戦と第2戦。楽天の左ピッチャーにソフトバンク打線が沈黙。緩急のあるピッチングに翻弄され2連敗を喫していた。DeNAは、先発の左ピッチャーを3人も抱える12球団No.1の左王国と言われている。この2年、交流戦での対ソフトバンクの成績は1勝5敗。その1勝は、左のエース・今永昇太が抑え勝利したものだった。その今永に加え、3年目の石田健大とルーキーの浜口遥大、2人の左ピッチャーをどこで先発させるか。しかし第1戦、ラミレス監督が先発に指名したのは、なんと左のエース今永ではなく、右ピッチャーの井納翔一だった。ラミレス監督が重視したのはあるデータだった。それはソフトバンク・千賀滉大のヤフオクドームでの成績。2017年シーズン、千賀がヤフオクドームで投げたのは9試合。そこで6勝2敗という好成績を挙げていた。あえてエース同士を投げさせる事を避け、仮に初戦を落としても、左3枚を残しておくという作戦だった。さらにラミレス監督がソフトバンク打線の中で最も警戒していたのは、1番バッター柳田悠岐だった。ラミレス監督が指示した柳田対策はストライクゾーンで勝負しないこと。常にフルスイングでバットを振ってくる柳田は、ボール球にも手を出すという特徴があった。しかし第1戦、警戒していた柳田にいきなりヒットを許し先制。相手に主導権を渡してしまった。1戦目を10対1の大差で敗れると2戦目も敗れた。さらに横浜に舞台を移した3戦目も先頭バッターの柳田を抑えられず、3試合連続で初回に先制点を与えてしまい3連敗。DeNAは崖っぷちに立たされた。力の差を見せつけられたまま日本シリーズ敗退か。誰もがそう思った。しかしこの3連敗中のあるシーンに、ラミレス監督は一筋の光を見出したと言う。3戦目、2点リードされて迎えた6回裏。1アウト2、3塁、バッターは7番柴田。なんと粘りに粘って12球目、フォアボールを選択。さらに2アウト後、そして9番倉本も12球粘って内野安打。1点差に迫った。 「選手たちは、決して諦めていない」 試合には敗れたが、この一連のプレーで選手たちを信じる気持ちがより強くなり、あえて余計な事は言わないようにしたという。そんなラミレス監督の思いに応えるように第4戦の試合前、選手たちが率先して声をあげた。そんな中迎えた第4戦。先発はルーキーながら10勝をあげた左ピッチャー浜口。要注意の先頭バッター柳田に対し、ラミレス監督が最も警戒していた柳田を4戦目にして初めて初回に打ち取った。すると浜口は、緩急を生かしたピッチングで波に乗った。なんと7回までソフトバンク打線をノーヒットに抑える完璧な投球を見せる。これまでの3連敗がウソの様に投打ががっちりかみ合い、強力打線を完封。DeNAが19年ぶりに日本シリーズで勝利をつかんだ。息を吹き返し臨んだ第5戦。勢いは完全にDeNAだった。するとこの男が目を覚ます。チームのキャプテンであり主砲の筒香。4戦目までは打点0と当たりが出ていなかったが、逆転となるホームラン。さらにはチームを勢いづかせるタイムリーも放った。3連敗のどん底から息を吹き返し、再び福岡へと乗り込んだラミレス監督率いる横浜DeNAベイスターズ。運命の第6戦の先発は、左のエース今永に託した。この試合、ラミレス監督が采配で後悔しているプレーがあるという。それは2回の攻撃。ソフトバンク先発の東浜巨を攻め立て、1アウト、ランナー1-3塁、バッターは嶺井博希。ゲッツーを避けるため1塁ランナーの白崎浩之を走らせたが、バッターは三振。さらにランナーはアウト。チャンスを逃してしまった。その言葉を物語るように、次のソフトバンクの攻撃で松田にホームランを浴び先制を許した。しかし、リーグ戦では打率1割台と不振が続いていた白崎をこの大舞台でスタメンに抜擢しホームラン。さらに今永の好投でDeNAが3対1とリードして終盤を迎える。DeNAの勢いは続いている。多くの人の目にはそう映った。だがここでラミレス監督が後に勝敗を分けたと語る場面が訪れる。それは8回、1打同点のピンチで柳田を迎えた場面。ピッチャーは左の中継ぎエース砂田。ピッチャーがボールを捕った時点で、3塁ランナーは飛び出していた。このランナーをアウトにし、1点を防ぐことができた。そしてDeNA1点リードで迎えた9回裏。自分たちで招いた1点差という場面から同点とされてしまった。流れは完全にソフトバンクへ。工藤監督も勝利への執念を見せ、ソフトバンクの守護神・サファテに。日本に来て最長となる3インニングを投げさせた。そして延長11回、3連敗からの奇跡の大逆転を狙った横浜DeNAベイスターズ。しかし、あと一歩及ばなかった。試合後、ラミレス監督と工藤監督は熱い握手を交わした。 長きに渡り低迷を続けてきたDeNAも、ここ数年で力をつけた。この日本シリーズでの経験は、選手たちにとって大きな自信となったに違いない。日本一を目指し、ラミレス監督の戦いは続く。

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2017年11月16日

◆世界の何だコレ!?ミステリー 「日本全国 謎を大調査! ゲスト:劇団ひとり」

ゲスト
劇団ひとり
専門家
三上丈晴(ムー編集長)

富山県・3つのルートがある奇妙な洞窟
皆様から寄せられる「何だコレ!?」投稿を調査するコーナー。今回は富山県に住む女性から。 「川で犬と散歩していたら、奇妙な洞窟を発見しました。そこはルートが3つに分かれており、コウモリもいました」というもの。 調査に向かうのは、我らがアンガールズ田中隊長! 洞窟の入り口は確かに3つあり、そこは、まさに不思議な空間だった…一体この洞窟は何なのか? いざ洞窟の中へ潜入調査!

新隊員!千鳥・ノブが調査
千葉県・住宅街にある謎の巨大植物
新隊員に任命された千鳥・ノブが初登場! 調査するのは、千葉県に住む小学生から寄せられた、「巨大植物」に関する投稿。 「学校の近くにとても大きな植物があります。高さが3mくらいあってとても怖いです」 この植物の正体とは一体何なのか!? 調査を進めると、意外な正体が明らかに! 独特なロケスタイルを見せるノブ隊員にもご注目!

沖縄県・与那国島の海に沈む謎の巨石
沖縄県・与那国島の海の中に巨大な海底遺跡らしきものが沈んでいるという。実際に海に潜って見てみると、確かに、直線的に切り取られたような岩や、柱が立っていたような丸い穴など、人工的に作られたと思われる不思議なものが… しかし、これが「自然にできたもの」と唱える説もあるという。一体どういうことなのか? いざ、現地で取材を実施!果たして、謎の巨石の正体とは!?

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