2017年11月18日

◆ジョーのあした -辰吉丈一郎との20年-

まだ誰もみたことのない、辰吉丈一郎がここにいる。 『どついたるねん』の阪本順治監督が、20年間追い続けた、一人の天才ボクサー。 四半世紀以上にわたり、現役であり続ける辰吉丈一郎、魂の記録。 撮影の開始は1995年8月アメリカ・ラスベガス、辰吉丈一郎25歳の時。 そして、次男・寿以輝がプロテストに合格した2014年11月、44歳のときまでの20年間、 様々な出来事の中で父と子の絆、家族への愛、親として、 そして一人のボクサーとしての心境の変化をインタビューを中心に追い続けた魂の記録。 カメラを回し続け、辰吉の生きざまを活写したのは『どついたるねん』で映画デビューした阪本順治監督。 彼がリングを降りる瞬間まで見つめていきたいという強い想いから 20年間同じスタッフで定期的に撮影を続け本作は誕生した。いまだ引退宣言せず、現役であり続ける辰吉の姿。 阪本監督との20年に渡る長い付き合いだからこそ語られる真実の言葉、 そしてレンズを見つめる顔は、長い時の流れの中で変化し続け、 そこから一人の天才ボクサーの姿が炙り出される。 また本作のナレーションは阪本監督、辰吉とも親交のある豊川悦司が担当。

【CAST】 辰吉丈一郎 辰吉るみ 辰吉寿希也 辰吉寿以輝
ナレーション:豊川悦司


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posted by dougachan at 18:49 | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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